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安全への視角

2017年6月 8日

腰痛に要注意!

今回は、腰痛の話です。腰痛は、日常のちょっとした動作が引金になることがあります。また、ストレスや血行不良による筋肉硬直も、腰痛を誘発する原因にもなるので、日ごろから注意が必要です。

皆さんの中にも腰痛にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

腰の痛みやひねりなどの負傷は、厚生労働省の「災害事例」では「動作の反動、無理な動作」に分類されており、建設業での災害事例を見ると
■ 一輪車や台車を押しているときによろけて、体を踏ん張った拍子に腰に痛みを感じた
■ 車両から降りるときに路面が凍結しており、滑って転倒して腰を打った
■ 資材を持ち上げようとして力を入れた瞬間、腰に激痛が走り、動けなくなった
など 、日常のちょっとした動作が腰痛の引き金になっていることがわかります。

腰痛に要注意!

腰痛は、前かがみや中腰など、腰に負担が掛かる姿勢で動いたときに起こるケースが多くなっていますが、タクシードライバーなどに腰痛持ちが多いことからもわかるように、長時間座りっぱなしの姿勢も腰痛になりやすいと言えます。

たとえば油圧ショベルを運転しているときには腰の筋力を使っているという自覚はないかも知れませんが、筋肉には知らず知らずのうちに疲労が蓄積しています。座っている方がラクに見えますが、座りっぱなしは立ちっぱなしよりも椎間板に掛かる負担が大きくなるため、要注意なのです。腰痛を予防するためには、日頃から次のようなことを心掛けるようにしましょう。

腰痛に要注意!

最近では、腰への負担のほかにストレスなども腰痛に深く関わっているケースが多いことが判明しています。無理な残業をして疲れをためない、食事は栄養バランスを考えて温かいものをとる、熱すぎない温度のお風呂にゆっくり入る、毎日なるべく同じ時間に就寝して睡眠を十分にとる、休みの日には室内にこもらず散歩や適度な運動をする、などストレスの少ない規則正しい生活を習慣付けるようにしましょう。

腰痛危険度をチェックしてみよう!

あてはまる項目をチェックしてみましょう

腰痛に要注意! ■ 同じ姿勢で仕事をすることが多い
■ 近頃、太ったと感じる
■ 姿勢が悪いと人に言われる
■ イライラすることが多い
■ 荷物を持つときは同じ方の手ばかり使いがちだ
■ 冬になるとつま先に冷えを感じる
■ 仰向けで寝にくい
■ 休日はほとんど外出しない
■ 就寝や食事の時間が不規則だ
■ 体が硬い方だ
■ 体が沈むような柔らかい寝具で寝ている
■ 朝起きると腰が重く感じる
■ 椅子に座ると足を組むクセがある
■ 運動不足だと思う
■ 寒いところに長くいることが多い

チェックが3個以下なら今のところ大丈夫!7個以上の人は要注意です!生活習慣を見直し、原因を解消するようにしましょう。

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