017 CRの製品特長
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簡単操作で伸縮可能な足回り拡幅機構。
油圧により簡単にクローラ全幅が990mm~1240mmまで変えられるクローラのスライド式拡幅機構を採用しています。伸縮時には狭所進入が容易になり、拡幅時には高い安定性を確保します。
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ブームシリンダ背面設置。
ブーム背面にシリンダを設置することで、ダンプベッセルとの接触によるブームシリンダ損傷を気にせず、積み込み作業ができます。またブームを利用して大きな石やコンクリート片等の抱え込みも可能です。
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盗難防止装置「SSキー」を標準装備
キーに埋め込まれたICチップのキーナンバーを機体が認識することで、はじめてエンジンが始動する盗難防止システムです。電気・油圧・燃料の3系統をロックでき、キー形状が同一でも未登録キーではエンジンが始動できないため安心です。
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優れたサービス・メンテナンス性。
後部と左サイドカバーはフルオープンタイプで、点検・整備箇所は地上から安全にアクセスできます。スイングシリンダ、旋回部への給脂は一カ所にまとめた集中リモート式です。
017 CRのスペック
主要諸元
| 標準仕様 | ||
|---|---|---|
| 機械質量 | 1,620kg | |
| 機体質量 | 1,360kg | |
| 標準バケット容量 | 0.04m3(新JIS) | |
| 標準バケット幅 | 450mm(サイドカッタ無:400mm) | |
| 掘削力 | アーム | 8.8kN(863kgf) |
| バケット | 15.2kN(1,550kgf) | |
| 旋回速度 | 9.1min-1(rpm) | |
| 走行速度 [ 高速 / 低速 ] | 4.1km/h/2.1km/h | |
| 登坂能力 | 30度 | |
| 接地圧 | 25kPa(0.25kgf/cm2) | |
| エンジン | 名称 | クボタ D902-K3Aディーゼルエンジン |
| 形式 | 4サイクル水冷直列3気筒 | |
| 総行程容量 | 0.898L | |
| 定格出力/回転数 | 11.8kW(16PS)/2,300min-1(2,300rpm) | |
| 油圧機器 | ポンプ形式 | 可変容量ピストン式×2+定容量歯車式×1 |
| リリーフバルブ設定圧 | 21.6MPa(220kgf/cm2) | |
| 容量 | 燃料タンク(軽油) | 19L |
| ハイドロリックオイル | 全量21L/タンク13L | |
| エンジンオイルパン | 4L | |
| 冷却水 | 2.6L(リザーバタンク0.6L含) | |
| 標準仕様 | ||
|---|---|---|
| 輸送時 | 全長 | 3,545mm |
| 全幅 | 990mm | |
| 全高 | 2,250mm | |
| 最低地上高 | 150mm | |
| 後端旋回半径 | 620mm | |
| クローラ全長 | 1,585mm | |
| クローラ全幅 | 990mm(収縮時)/1,240mm(拡幅時) | |
| 標準仕様 | ||
|---|---|---|
| A 最大掘削深さ | 2,310mm | |
| B 最大垂直掘削深さ | 1,910mm | |
| C 最大掘削半径 | 3,900mm | |
| D 床面最大掘削半径 | 3,840mm | |
| E 最大掘削高さ | 3,540mm | |
| F 最大ダンプ高さ | 2,440mm | |
| G フロント最小旋回半径 | 1,440mm(ブーム左スイング時:1,210mm) | |
| 最大オフセット量 | 左:385mm/右:510mm | |
| ブームスイング角度 | 左:65度/右:58度 | |
| 最大トラック外側掘削幅 | 左:-/右:115mm | |
| ブレード | 幅 | 990mm(収縮時)/1,240mm(拡幅時) |
| 高 さ | 265mm | |
| 最大上昇量 | 280mm | |
| 最大下降量 | 190mm | |
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