313 GC
尿素不要のハイパフォーマンス機 登場
優れた基本性能はそのままで、尿素不要で経費も節減したリーズナブルなこの1台
313 GCの製品特長
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燃料効率 最大10%向上
(1)Cat C3.6ディーゼルエンジンを採用。尿素水を必要としない排出ガス後処理方法でオフロード法2014年基準をクリアしています。クーリングファンはビスカスクラッチ式可変速ファンを搭載しており、ベルト直動式に比べて大幅に燃費を低減しています。
(2)新設のエンジン制御モード「スマートモのエンジンード」は、作業負荷に応じて自動的にエンジン出力を制御し、軽負荷の作業が継続した場合にエンジン出力を低減することで大幅な省燃費を達成します。
(3)EH(電気油圧式)コントロールを採用し、きめ細かい制御により大幅な省燃費を実現。さらに、パイロットポンプを廃止したため、エンジン馬力への負担が軽減されました。 -
メンテナンスコスト最大25%低減
EH(電気油圧式)コントロールシステムの採用でパイロットポンプが削除されたことで、?パイロットオイルフィルタやケースドレンフィルタ削除?パイロットホースなど関連部品も大幅に削減?作動油量も大幅低減し、メンテナンスコストが大幅に低減しています。また、プレクリーナ一体型のエアクリーナは耐久性が向上し、エレメントの交換時間が延長されています。さらに、作動油リターンフィルタが延長され、尿素水も不要です。
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新しい発想による次世代型の構造
樹脂製の燃料タンクを採用し、機体の右前方がすっきりしたため視認性が大幅に向上。さらに、エンジンルームへのアクセスは機体右側の広いスペースから容易に乗降できるようになりました。 エンジンスタートも画期的なプッシュボタン式を採用。セキュリティ認証方法も複数から選択可能。 ジョイスティックのボタン割り当てもカスタマイズできるなど操作性も大幅に向上しています。
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「安全」「効率性」「快適性」
三拍子揃ったオペレータ環境高解像度タッチスクリーン式モニタを標準で装備し、直観的に操作できるので簡単に各種設定を行うことができます。また車体の後方と右側にカメラを標準し2画面の分割画面で同時に映し出すことで周囲の安全を確保します。また、クッション性に優れたNext Genシートを標準装備しており、長時間の作業でもオペレータが疲れにくい構造となっています。
313 GCのスペック
主要諸元
| 運転質量 | 標準仕様/ショベルクレーン仕様 | 12,700 kg |
|---|---|---|
| ブレード仕様 | 13,450 kg | |
| エンジン | 名称 | Cat C3.6 ディーゼルエンジン |
| 形式 | 4サイクル水冷直列直噴式 | |
| 総行程容積 | 3.6 L | |
| 定格出力(グロス) | 55.4 kW | |
| 定格出力(ネット) | 54.4 kW | |
| 定格回転数 | 2,400 min-1(rpm) | |
| シリンダー数ー内径×行程 | 4 - 98mm×120mm | |
| 油圧装置 | 主油圧ポンプ形式 | 可変容量形ピストン式 |
| 最大流量 | 247 L/min | |
| 最大セット圧力(作業時・走行時) | 35,000 kPa | |
| 走行速度 | (高/低) | 5.4km/h / 3.4km/h |
| 登坂能力 | 35度 | |
| 旋回速度 | 11.5 rpm | |
| 最大旋回トルク | 35 kN・m | |
| 掘削力 | アーム | 66.5 kN |
| バケット | 98.4 kN | |
| 接地圧 | 41.1 kPa | |
| 容量 | 燃料(軽油)タンク | 258 L |
| 冷却水 | 15 L | |
| エンジンオイル | 8 L | |
| 作動油 交換容量(タンク容量含む) | 145 L | |
| 作動油 タンク容量 | 70 L | |
| 全高 | 1 ブーム(輸送姿勢) | 2,880 mm |
|---|---|---|
| 1 キャブ上端 | 2,810 mm | |
| 全長 | 2 輸送姿勢時 | 7,690 mm |
| 長さ | 3 タンブラ中心距離 | 2,780 mm |
| 4 履帯全長 | 3,490 mm | |
| 幅 | 5 トラック幅(500mmシュー) | 2,490 mm |
| 5 トラック幅(600mmシュー) | 2,590 mm | |
| 5 トラック幅(700mmシュー) | 2,690 mm | |
| 6 履帯中心間距離 | 1,990 mm | |
| 7 上部旋回体フレーム | 2,480 mm | |
| 高さ | 8 カウンタウエイト下端 | 915 mm |
| 9 最低地上高 | 445 mm | |
| 旋回 | 10 後端旋回半径 | 2,190 mm |
| 11 フロント最小旋回半径 | 2,430 mm | |
| 12 最大掘削高さ | 8,580 mm | |
| 13 最大床面掘削半径 | 8,190 mm | |
| 14 最大ダンプ高さ | 6,150 mm | |
| 15 最小ダンプ高さ | 2,090 mm | |
| 16 最大垂直掘削深さ | 5,030 mm | |
| 17 最大掘削深さ | 5,540 mm | |
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