ICT体験型研修施設 D-Tech Center「Satellite 豊橋」 建設機械用3D設計データ作成セミナー開催
2019年1月22日
~お客様と共にICTレベル向上へ~
Catブランドの建設機械・ディーゼルエンジン等の販売・サービスを手掛ける日本キャタピラー合同会社
(本社:東京都中野区、代表職務執行者 社長・CEO:本田博人)は、1月24日(木)・25日(金)の2日間、
日本キャタピラーのICT建機研修センター「D-Tech Center Satellite豊橋」(愛知県豊橋市)で
建設機械用3D設計データ(Trimble Business Center)作成セミナーを開催します。
本セミナーでは、講師をサイテックジャパン株式会社より派遣し、お客様が建設機械用3Dデータの作成方法を習得、
3D施工(i-Construction)を実施するスキルを向上させることを目的に開催します。
また、D-Tech Centerでセミナーを開催することで、データの作成方法を学ぶ(座学)だけではなく、
ICT建機への読み込み及び稼動の確認を自ら行うことができ、データ作成から現場での活用方法までを一気通貫で学ぶことが可能です。
3月7日(木)・8日(金)にD-Tech Center Satellite 岩沼でも同様のセミナー開催を予定しています。
セミナー概要
日時:1月24日(木)・25日(金)(9:00~ 16:00)
会場:日本キャタピラー D-Tech Center Stellite 豊橋
(愛知県豊橋市二川町字川田23-1)
講師:サイテックジャパン株式会社
セミナー内容:「Trimble Business Center」での建設機械用3D設計データ作成
・基本的な操作方法・建設機械用3D設計データ作成方法
・建設機械へのデータ読み込み、稼働の確認
定員:10名
申し込み方法:SITECH HP より申し込み
https://www.sitech-japan.com/training/
建設機械用3D設計データイメージ(Trimble Business Center)
お客様と共にICTレベル向上へ
日本キャタピラーでは、人手不足や熟練オペレーターの減少が問題となっている
土木・建設現場の課題解決につなげるために、国土交通省が進めているi-Constructionの普及促進を図り、
最新の技術への理解とICTに熟知した人材の育成が必要不可欠であると考えています。
会場の「Satellite 豊橋」は、ICTセンターのマザーセンターとして位置づけている
ICT建設機械総合研修施設「D-Tech Center」(埼玉県秩父市)のサテライトセンターとして2018年10月にオープンした施設です。
今後もD-Tech Centerを活用し、このようなセミナー等を通じてお客様と共にICTレベルを向上させていきます。
建機のモニタからみたイメージ
D-Tech Centerについて
1979年10月に開設したアジア最大規模の研修センター。2017年10月名称を「D-Tech Center」に変更するとともに、
ICT建設機械総合研修センターのマザーセンターと位置づけ、そのサテライト施設を各地に配置しています。
サテライト施設では、周辺地区のお客様のニーズをもとに、定期的にICTセミナーやデモンストレーションを開催するほか、
建設機械に関する最新テクノロジーの検証や社員研修の場として活用しており、
今後もお客様のICTレベル向上に向け、サテライト拠点を増やしていく予定です。
■D-Tech Centerの展開
D-Tech Center(埼玉県秩父市):1979年10月開設(2017年10月名称変更)
Satellite 岩沼(宮城県岩沼市):2012年9月開設(2017年10月名称変更)
Satellite豊橋(愛知県豊橋市):2018年10月開設
Satellite兵庫(兵庫県小野市):2018年11月開設
D-Tech Center
「Trimble Business Center」とは
建設機械用三次元データの作成、土量計算、i-Constructionの出来形計算などを作成・確認することができる ソフトウェア。(トリンブル製)■サイテックジャパン株式会社とは
測量機器メーカー・トリンブル社のソリューションカンパニーで、 建設ICTや国土交通省が進めているi-Construction向け商品の販売・サポートを専門として2017年9月に設立。 現場とオフィスを繋ぐサポートやソフト運用トレーニング体制を整えている。https://www.sitech-japan.com/