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有限会社 市の瀬牧場 様の活用例

様々な現場で活躍するキャタピラー製品をお客様の声でご紹介します。

運搬・清掃・除雪と一台で 活躍してくれるので助かります。

有限会社 市の瀬牧場 様

牛にやさしい環境づくりを"一台多役"で支える907H2

ちょうど飼料の運搬をしていた場長代理の望月実男様に、907H2をお使いになっての感想をうかがいました。「飼料を運ぶときはアタッチメントをロールクランプに付け替えるのですが、クイックカプラのおかげで交換が1分程度で行えるようになりました。牛舎を清掃するときはバケット、飼料以外の運搬作業にはフォークを装着して使っています。除雪もできるし、一台でいろいろ活躍してくれるので助かります」

このクラスは選択肢が少なく、CATから新製品がリリースされるのを心待ちに

市の瀬牧場に納車された907H2は、バケットとホイールにサビ止めの亜鉛処理を施し、おが屑対策としてラジエータコアにフィルター、キャノピ前面にポリカーボネート製の風防を取り付けた特別仕様車です。
「牛舎での使い勝手を考えて全高も低くしようと思っていたのですが、実物を見たら1.0m3クラスにしてはコンパクトな造りだったのでそのまま使っています。小回りが効いて狭い場所でも使いやすいですね。パワーにも余裕があるし、キャノピも4本フレームで安心感があります」と望月様。市瀬社長もこのクラスには選択肢が少なく、CATから新製品がリリースされるのを心待ちにしていてくださったようです。

耐久性・信頼性は非常に重要なポイント

「世界の過酷な採石場で一番選ばれているのはCATだと聞いて、ぜひ購入したいと思っていました。牧場も糞尿や粉塵など機械にとって負担の多い場所です。牛の世話には盆も正月もありませんから、耐久性・信頼性は非常に重要なポイントです。907H2はエンジンフードが大きく開くのでメンテナンスもしやすいですね」(市瀬社長)

取材協力

有限会社市の瀬牧場
創業者・取締役会長 市瀬 欽司 様

こちらの事例で使用されている建機