RECRUITING SITE

日本キャタピラーでは、D-Tech Centerを活用し、数ヵ月間にわたる新入社員研修プログラムを実施しています。

導入研修

会社概要やビジネスマナー、コンプライアンスなど社会人としての基礎をじっくり学びます。（2週間程度）

資格取得

建設機械関連の資格を取得します。内容は職種によって異なりますが、どれも配属後に役立つものばかり。
当社のインストラクターが基礎からトレーニングしますので、着実に技術を身につけることができます。

取得資格（※2022年度実績）

セールス職

車両系建設機械（整地・運搬・積込み用及び掘削用）、車両系建設機械（解体用）、
玉掛け、小型移動式クレーン

事務・企画職

車両系建設機械（整地・運搬・積込み用及び掘削用）、車両系建設機械（解体用）、
玉掛け、小型移動式クレーン

メカニック職

車両系建設機械（整地・運搬・積込み用及び掘削用）、車両系建設機械（解体用）、玉掛け、小型移動式クレーン、床上クレーン、フォークリフト、不整地運搬車、アーク溶接、低圧電気取扱、粉じん作業に係る特別教育、と石、振動工具取扱作業者安全衛生教育、締固め用機械（ローラー）の運転特別教育、フルハーネス型安全帯(墜落制止用器具)特別教育、熱中症予防教育

専門教育

実際にキャタピラーの建設機械に触れながら行う実機研修や、ロールプレイング形式の研修を通して、整備知識やICT建機に関する知識、セールスマンシップなど、建設機械のプロフェッショナルとして技能・知識を習得していきます。

入社時に、各職種に応じた集合研修やOJT教育を行います。

プログラム例

会社概要や職務役割、安全衛生教育、製品別研修（種類 仕様 作業 構造 名称 作動 油圧 メンテナンスについて概要）、業務フロー、法令、各保証プログラムの詳細、見積作成や社内システムの使用方法、ロールプレイング

各部署からの基礎トレーニングの他、実機を含めた製品基礎・マーケットトレーニングを行います。
社内システムについての教育も行います。
入社時期の近い社員と一緒に研修に参加することが多いです。

職種別教育

新製品の性能の解説や、お客様の業界についてのセミナーなど、様々な社内教育があります。

e-ラーニング

全世界のCatterpillar社員が受講可能なe-ラーニングにより、業務に活かせる知識やスキル、情報セキュリティなどが学べます。

社内英語教室

オンラインで英語教室を行っています。全国の勤務地の社員と一緒に受けるので、他の部署の人と仲が深まります。

資格取得支援

スキルアップのため、業務に必要な資格の取得を支援しており、合格者には受験料等の補助があります。
例：車両系運転免許、中型免許

1979年10月に開設した、アジア最大規模のICT建設機械研修総合センターです。（埼玉県秩父市）
広大な30万㎡の敷地に、迫力あるデモンストレーションエリアやトレーニングエリア、整備工場など充実した施設があります。
ICT建機を含むCat製品の活用について、お客様へのデモンストレーションや社内外への教育を行っており、イベント実施やTV取材、動画撮影に協力することもあります。
また、各地にサテライト施設を順次開設しており、周辺のお客様のニーズをもとに、定期的にICTセミナーやデモンストレ－ションを開催するほか、建設機械に関する最新テクノロジーの検証や社員研修の場として活用しています。
近年、土木・建設現場では人手不足や熟練オペレーターの減少が課題となっています。
日本キャタピラーでは、それらの解決のため国土交通省が進めているi-Constructionの普及促進を図り、最新の技術への理解・ICTに熟知した人材の育成が必要不可欠であると考えています。今後も無人遠隔操作や自動測量など、ICTテクノロジーを通し、安全と生産性の向上を目指す一方で、セミナーや教育を活用しお客様と共にICT知識のアップグレードを目指します。