省エネ運転・省エネ工法のご紹介

キャタピラーグループがおすすめする現場における建設機械の省エネ運転、省エネ工法をご紹介

2章 建設機械の省エネ運転・省エネ工法について

2 建設機械の省エネ運転・省エネ工法とは

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1 . 重力に逆らわないレイアウトで
当たり前な話ですが、地球には重力があります。普段、買い物袋にたくさんの荷物を持って1階から5階まで階段で昇るのと降りるのでは、昇る方が疲れます。同様に、建設機械も重力に逆らった移動や土砂や岩石を上に運搬すると、より多くの燃料が必要です。従って、現場の地形などレイアウトを設計するうえで制約がない限り、この原則を守れば無駄な燃料を使わないで済みます。

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2 . 建設機械に無駄な動きをさせない
簡単に言えば、運ぶ荷物(土砂や岩石)の移動距離を短くすることと、仕事をしない(土砂や岩石を掘削、運搬しない)動きをしないことです。例として、油圧ショベルでダンプトラックに積込む場合、旋回角度が180度と90度では、土砂を運ぶ距離は約2倍の差があります。どうしても積荷の移動距離ばかりに目がいってしまいますが、このダンプトラックへの積込作業では積荷が移動するのと同時に油圧ショベルのブームとアーム、それにバケットも動いており、それにも燃料を使っているのです。つまり、土砂や岩石を積込んだ後に再び掘削する位置までブームとアーム、それにバケットを戻す移動距離も倍になっているのです。

その他の事例もご紹介しております。

省エネ・CO2削減のためのハンドブック

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